日米通算3000安打

野球にあまり興味のない方でも、日米通算3000安打をイチロー選手が
達成したというニュースを耳にした方は多いと思います。

先ほどインタビューに答えたイチロー選手は、いつも考えていること
だけどと前置きして、「小さなステップの積み重ねが、信じられない
(くらいの大きな)ことにつながる」と言っていました。これは、月曜日の
和田裕美さんの講演会の話につながります。(「目標の達成」参照)

ちょうど読み終わったばかりの『イチローイズム』の中から、今日の
日米通算3000安打につながる原点(?)をご紹介します。2002年の
メジャー2年目に、著者の石田雄太さんが抱いた「シーズンを終えて
『199安打で4割』と、『ジョージ・シスラーのメジャー記録を上回る
258安打で、3割9分9厘』、イチローは、どちらを望むのだろう」という
質問に答えたものです。

  「僕が210本のヒットを打った94年に、良く聞かれたことが
  あるんです。それは、『199本で4割ピッタリだったとして、次の
  打席はどうするか』ということだったのですが、いつも決まって
  こう答えていました。『決まり切ったこと、聞かないでください』
  と・・・・・・もちろんそれは今も変わりません」

やはり、1本のヒットをとても大切に積み重ねてきた結果が今回の
日米通算3000安打につながっていることが良くわかります。ご存知の
方が多いかもしれませんが、念のために付け加えますと、先の質問に
あった「ジョージ・シスラーのメジャー記録」は、2004年に262本の
安打をもってイチロー選手が塗り替えています。

改めて、小さなことの積み重ねが目標達成のためには大切だという
ことに気づかされる出来事でした。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック